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記事の盗用、コピペ、リライトをどう対策するか?


最近、DeNAが運営するWELQが大炎上しています。

WELQがやったことを簡単に説明すると、
WELQは、医療系の情報提供サイトであり、
記事を、他サイトから盗用して作っていました。
他からの情報なので、自分達では、その記載内容が正しい情報なのか?もわからず、
結果、誤った情報を流したことで炎上した、という経緯です。

で、問題なのが、この盗用サイトで、検索結果で上位表示ができていた、
ということです。

私は、上位表示に重要なのは、
独自性の高い、訪問者のためになる記事を書くことである、
ということを、いつも書いています。

しかし、独自性のある記事を書いても、
その記事を盗用され、盗用サイトに上位表示されれば、自分は負けてしまう、
ということになってしまうわけです。

それなら、サイト運営も、
いくら独自性の高い情報を提供していても、
安定した収入源とは言えないんじゃないか?
と思われるかもしれません。

でも、そういうことは決してありません。
実際に私がサイト運営を行っている、ということは、
安定して稼げるから、ということになるわけですが、
今回は、記事が盗用されない対策を書いていきたいと思います。

いいものがマネされるのは当たり前の話

これは、何も、記事に限ったことではなく、
良いものがライバルにマネされる、というのは、
どの業界でも普通に起こっていることです。

実際、私は、以前は、製造業で研究職をしていましたが、
良いものを作っても、すぐに海外企業にマネされていました。

ここを対策する方法として、特許という制度もありますが、
これもザルで、少し製法を変えれば、簡単にすり抜けられるため、
抜本的な対策とはなっていませんでした。

この他、今はやりのユーチューバーでも同じで、
いまは鉄球を1000度に熱するのが流行っていますが、
これも「これは俺が最初に考えたんだ」「あいつは俺が考えたことをぱくった」
という動画がいくつもアップされています。

当然、サイトでも当たり前に起こることであり、
アフィリエイト系レビューブログで有名な「アフィリエイト戦略思考」さんでも、
先月、「当ブログからの記事盗用に関して」という記事にて、
記事の盗用がとても多いことを書かれています。

実際、上記サイトの「Youtube恋愛マーケティング!」
という記事の一部テキストで、Googleで検索してみたところ、
丸々コピペしたサイトが出てきました。

また、例外なく、私のサイトも盗用されていて、
盗用しているサイト名をあげて晒すことまではしませんが、
先週書いた岩本式・FXアダムセオリー・マスタースクールのレビューでは、

上記のような、私のサイトにいただいたコメントが、
ある掲示板サイトにて、内容を少し削った形で盗用されています。

もちろん、盗用するのは、盗用した側が悪いことは言うまでもありません。
しかし、だからと言って、
「これは俺が最初に考えたんだ」と言ったところで、何の解決にもならず、
それは、あらかじめ想定できていたはずの問題なんです。
なので、そこの対策をしていなかった自分にも責任があるはずです。

丸々コピペされた場合の対策はとても簡単

アフィリエイト戦略思考さんや、私のサイトのように、
記事を丸々コピペされた場合の対策というのは、実はとても簡単です。

なぜなら、Googleに通報すればいいだけの話だからです。
https://www.google.com/webmasters/tools/dmca-notice?pli=1&hl=ja
上記で、Googleに対し、著作権侵害の報告を行うことができます。

これで、うまくいけば、その記事が検索結果から出てこないようにできますし、
それだけでなく、報告することにより、
Googleは、そのサイトを「盗用したサイト」と認識するでしょう。
となれば、そのサイト全体の評価を下げるのは言うまでもありません。

独自性のない記事というのは、
パンダアップデートを導入していることからもわかる通り、
Googleが嫌うやり方だからです。

もちろん、これはわざわざ報告する必要はなく、
Googleのアルゴリズムで補足することも可能です。
Googleは、どっちが先に記事を公開したか?は、全て把握しています。
ただ、「対応を早めてもらう」という意味で、通報したおいた方がいいです。

なので、丸々コピペされる場合は、
心配する必要は一切ない、ということになります。

やっかいなのが、リライト

上記の通り、丸々コピペされる場合は、何の問題もありません。
しかし、やっかいなのがリライトです。

リライトというのは、文章を丸々コピペするのではなく、
コピペしたことがばれないように、
内容を少しだけ変えて記事にすることを言います。

これをやられると、やられた側も、
「これは私のサイトのパクリだ」と明確には言えず、
同じようにGoogleも、パクリサイトとの判断が難しくなります。

ただ、まったく対策法がない、というわけではありません。
なぜなら、いくらリライトを行おうが、
他サイトの文章を少し変えただけでは、独自性が皆無だからです。
よって、いずれパンダアップデートに補足されるでしょう。
ただ、丸々パクられた場合に比べると、難しいということです。

リライトしやすい文章とリライトしにくい文章

リライトしやすい文章とリライトしにくい文章が存在します。

独自性がない文章は、リライトしやすく、
独自性がある文章は、リライトしにくい傾向があります。

なぜなら、独自性がない文章は、リライトしても気づかれにくいからです。
一方、独自性のある文章は、いくらリライトしようが、気づきやすい傾向にあります。

例えば、ある犯罪を起こした犯人が、
10万人が住んでいる大都市に逃げ込んだ場合と、
10人が住んでいる村に逃げ込んだ場合、
どちらが見つけるのが簡単か?というと、明らかに後者です。


この中から犯人を見つけろと言われても、
かなり難しいのではないかと思います。

独自性がない文章とは、他に似た対象がたくさんあるため、
「10万人が住んでいる大都市」の状態に近いと言えます。

逆に独自性がある文章とは、他に似た対象が少ないため、
「10人が住んでいる村」の状態に近いと言えるわけです。
これなら、いくら変装(リライト)しようが、
警察(Google)が捕まえるのは時間の問題でしょう。

WELQが、ジャンルとして、医療系を選んだ理由も、
「リライトしてもばれにくいから」だったと思います。
WELQは、10万人が住んでいる大都市に逃げ込もうと考えたわけです。

例えば、「肩こりの原因は幽霊だ」という記事が炎上していましたが、
「肩こりの解消法」のような内容で、
独自性のある記事を書くことは、かなり難しいです。

例えば、「肩こりの原因は、血行が悪いからなんです」とか、
「肩こりを解消したければ、ストレッチをしましょう」とうように、
書ける内容が、とても似てきてしまいます。

一方、私が盗用された記事は、どうか?

これをリライトしようと思うと、
「私は、岩本さんの、デイトレ超スタートアップセミナーに、昨年行きました。
 そして、このセミナーで、アダムセオリーという名前こそ使われていなかったものの、
 これとよく似たロジックが教えられていたんです。
 なので、私も、アダムセオリーは、後付けで、販売戦略のために使われたんだと思います」
みたいな感じになるかと思います。

でも、やはりいくらリライトしようが、
そもそもの内容に独自性がある限り、
盗用されていることを、私も見抜いて通報しやすいですし、
もちろんGoogleだって、自分で見抜いてペナルティを与えやすいはずです。

なので、これまでは、「上位表示のために」独自性のある記事を書きましょう、
と言っていたわけですが、
結果的に、これが記事の盗用対策にもなっていたわけです。

 
Googleは、WELQの変装を見抜けず、
検索結果で、大量にWELQサイトを上位表示してしまいました。
でも、だからといってGoogleを非難しようとは思いません。

なぜなら、10万人の大都市に逃げ込まれては、
いくら凄腕の警察でも、見つけるのは困難だからです。

それなら、犯人を見つけやすい、
もっと狭い場所で勝負すればいいだけの話です。

それでもGoogleが見つけられなければ、
つまりリライトサイトを上位表示してしまえば、
さすがに「おいGoogle、もっとちゃんと仕事しようよ」と思いますけどね。

他にも、似た対象が多数存在する中で見抜けない、
というのは、仕方がないことだと思います。

自分にしか提供できないスキルを習得する

上記のように、真似されても見つかりやすい、
つまり独自性のある記事を書くことも大事ですが、
それ以前に、「他人が真似しにくい記事」を書くことも重要だと持っています。

ロケットブレイクFX2期のレビュー
例えば、昨日書いた上記記事ですが、
これは他人が真似することが難しい記事です。

なぜなら、この記事は、この商材のトレード実績の信頼度の低さを、
管理人のFX月間損益報告のまとめという記事を引用し、
「私の実績の公開の仕方と比較して信頼度が低い」と、突っ込んでいる記事だからです。

つまり、「管理人のFX月間損益報告のまとめ」という記事ありきの、
ロケットブレイクFX2期のレビュー記事である、ということです。

それなら、「管理人のFX月間損益報告のまとめ」
という記事も盗用すればいいじゃん、と思われるかもしれませんが、
この記事も、私がFXで安定して勝てているからこそ、書ける記事なので、
やはり盗用はできません。

「信頼度の高い実績とは、口座情報を先に出し、全ての期間の合計損益を公開することだ」
と言いながら、自分がその方法で実績を出していなければ、
「自分のことは棚に上げて、何を言っているんだ?」と思われるでしょう。

では、私のトレード実績の画像までもが盗用された場合。
これは、完全な盗用なので、
Googleに対し、著作権侵害の報告を行うことで解決できます。

FXで安定して勝つスキル、というのは、
ちょっとやそっとの勉強量では身に付けることができません。

でも、だからこそ、習得できた時というのは、
他人に簡単には真似できない内容を提供できる、
ということになるわけです。

このような、「誰でも持っていないスキルを元にしたブログ運営」
というのは、ライバルに真似されないので、やっぱり強いです。

構造的に、他者が絶対に真似できない仕組みを考える

ちょっと「記事の盗用」という点からは話がずれますが、
もっと根本的な部分、本質的な部分から、ライバル対策について考えてみます。

とにかく、ライバルに真似されたくなければ、一番確実なのが、
「構造的に、絶対に真似できないやり方を考える」ということです。

例えば、私がやっているドメイン戦略。
>>最強のライバル対策!日本語ドメインを使ったパワーアフィリエイト戦略とは?

ドメインというのは、早くとったもん勝ちであり、
同じドメインというのは、取得することはできません。
なので、この戦略を真似しようと思っても、
構造的な問題で、絶対に真似できないわけです。

このように、そもそも構造的に真似できないやり方で、
ライバル対策ができれば、完璧です。

 
そういえば、今から3年くらい前の話になりますが、
私は、友人から、
「居酒屋をやりたいのだが、資金が足りないので出資してくれないか?」
という話がありました。

今でこそ、相席居酒屋は有名になっていますが、
これを、私の友人は、3年前には考えていました。
その当時は、街コンが流行りだしたくらいで、
相席居酒屋は、まだ誰もやっていませんでした。

店のコンセプトは、かなり良いと思っていました。
やはり社会人になると、出会いというのは、会社の中だけになってしまい、
出会いは、かなり限られてきてしまいます。
かといって、お見合いなどをするのも腰が重い。
相席居酒屋なら、もっと気軽に出会えるので、いいシステムだったと思います。

現在、相席居酒屋が、こんなに有名になったことを考えても、
この友人は、かなり先見の目があったんだなと思います。

ただ、私はこれに出資はしませんでした。
なぜなら、ライバル対策ができていなかったからです。

どんなにいいシステムを作っても、
それがいいシステムであることが広まれば、他の居酒屋に真似されるでしょう。
そうなれば、真似されるまでの初期期間のみでしか稼げず、
長期的に、安定して運営することはできません。

その後、3年が経過したわけですが、
この友人とは、出資を断ったせいで気まずくなり、
連絡を取っていないため、現在どうなっているか?は、わかりません。

ただ、かなり厳しいのではないかと思います。
なぜなら、現在、同じ町に相席居酒屋は、多数存在しているからです。

なので、もっとライバルに真似されない、
「絶対的なアドバンテージ」がほしいんです。

居酒屋の例でいうと、例えば、
「駅のすぐ横の土地を、知り合いから安く買えて、
 そこで居酒屋をやろうと思うんだけど、出資してくれないか?」
こんなオファーなら、私は間違いなく出資していたと思います。
なぜなら、ライバル対策ができているからです。
先に土地を取ってしまえば、ライバルは同じ場所で営業はできません。
ライバルに対し、「立地」という、絶対的なアドバンテージがあるわけです。

ドメインというのは、「ネット上の住所」と言われますが、
私が考えた、ドメイン戦略も、まったく同じです。

私は、この「レビュー.com」というドメインを取得できたからこそ、
アフィリエイトをやってみようと思いました。
このドメインを取得できていなければ、おそらくアフィリエイトはやっていません。

なので、いいものを考えるのは、当たり前の話。
重要なのは、そこからさらに飛躍して、
どうやれば、それをライバルに真似されないか?まで考える必要があるわけです。
いくらいいものを考えても、それをライバルに真似されては何の意味もないんです。

もちろん、いいものを考えても、
それを構造的に真似できないようにすることが難しいことだってあると思います。
でも、それはそれで、いいものであれば価値があるので、それを世に出してもいいと思います。
ただ、それを運営の核としてはいけない、ということです。
それを運営の核にすると、ライバルに真似され、それが広まった場合、
参入した理由が消滅してしまうからです。
なので核の部分は、いいもので、尚且つ構造的に真似できない、という、
2つの課題をクリアしておく必要があると思います。

 
ちなみに今回の記事は、WELQが上位表示した手法と言われている、
「記事中に画像をちりばめて、サイト滞在時間を上げる」
という手法を真似してみましたが、
やはり画像を入れると、記事が見やすくなっていいですね。
文字ばかりだと、読むのも疲れますし。
この点は、今後WELQを真似していこうかなと思います。

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