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サイクルクローズが使えると思う理由と、フラッシュゾーンが使えないと思う理由

今回は、使える手法使えない手法を考えるシリーズの2回目で、
Flash Zone FXのサイクルクローズとフラッシュゾーンについて考えてみます。

今回解説する内容は、教材内で解説された内容というわけではなく、
私が考えた、あくまで個人的な見解なので、参考程度にお願いします。

関連:>>Flash Zone FXのレビュー
   >>ポールジモン引退&Flash Zone FXがスペシャル特典を付けてラストオファー中

サイクルクローズが使えると思う根拠



上記2枚のチャートがあったとします。
上図は、サイクルクローズ(黄色線)が確認されたチャートで、
下図は、サイクルクローズのないチャートです。

チャートの先端が現在のレートだったとすると、
サポートライン(赤線)からの反転上昇を狙い、
このラインを背に買う場合を考えた時に、
サイクルクローズ(黄色線)が確認されたチャートと、
サイクルクローズのないチャートでは、どちらの方が勝ちやすいか?

上図のチャートは、大きな山(黄色線)が確認できますが、
山がある、ということは、サポートライン(赤線)から、
大きな買い注文が入った実績がある、ということが言えます。

実績のあるなしが、いかに重要か?は、
いつも商材のレビューで書いていることだと思います。

つまり、過去に一度大きな上昇があった場合、
また同じ位置から上げるのではないか?という思惑により、
同じ位置から新規買い注文が入りやすくなります。
なので、ラインを背にして買うにしても、
サイクルクローズがあった方が、反転の可能性が高いわけです。


その後、上図のように、サポートライン(赤線)を下抜けました。
当然、サポートラインを背に買っていれば損切りを行い、
ラインを下抜けたのであれば、売りエントリーも考えられると思います。

では、この局面で売りを考える場合、
サイクルクローズ(黄色線)が確認されたチャートと、
サイクルクローズのないチャートでは、どちらの方が勝ちやすいか?

これも、やはりサイクルクローズが確認されたチャートの方が勝ちやすい、
つまり、下方向へ伸びやすいと考えています。

理由ですが、上述の通り、山があるということは、サポートライン(赤線)から、
大きな買い注文が入った実績がある、ということが言えます。

もちろん、ある程度反転上昇しているので、利益確定を行った人もいるでしょうが、
まだ保有している人もいると思います。
そして、上述の通り、この山を見て、その後落ちてきたところで、
再度反転上昇を狙って買う人もいるでしょう。

そして、これら買い注文を行った人の損切りは、
サポートライン(赤線)の少ししたに置く場合がほとんどです。
買いの損切りは売り注文なので、サポートライン(赤線)を下抜ければ、
損切りをまきこんで、大きく下げる可能性が高いわけです。

サイクルクローズのないチャートの場合、
大きな買い注文が入っていないわけなので、
サポートライン(赤線)を下抜けても、損切りの売り注文は少ない可能性があり、
その結果、サポートライン(赤線)を下抜けても、伸びない可能性が高くなります。

 
つまり、サイクルクローズが確認された場合、
ライン際で、反転するなら反転する、抜けるなら抜けるというように、
はっきりとした動きになりやすい傾向にあります。

このライン際で、はっきりとした動きになるか?は、
ラインを根拠にトレードするライントレーダーにとっては、とても重要なことで、

例えば、ライン際で、はっきりとした動きをするのであれば、
まず、ラインを背に反転を狙って買いエントリーした場合、
うまく反転すれば利益になりますし、
仮に下抜けたとしても、ドテンで売れば、抜けたら抜けた方に動くわけなので、
負け分を取り返すことも可能ですし、
また、最初がラインを背に買う、ということは、損切りが小さいはずなので、
プラス転換させることも十分可能だと思います。

しかし、ライン際で、はっきりとした動きをしない場合、
ラインを下抜けたとしても、そのまま走らずに、だましとなり、戻ってくることがあります。
そうなると、2回目のエントリーでも損失を出してしまうわけです。
いわゆる往復ビンタというやつです。

なので、だましを防ぐ方法、として、いろいろな方法が紹介されていますが、
このサイクルクローズを確認する、という方法も、だましを回避する方法となりえます。

 
ただ注意点として、上記内容は、
サイクルクローズを確認して、サポートを下抜けたから売る、
という手法に優位性がある、ということを言っているわけではありません。

あくまでサイクルクローズも、複数ある根拠のうちの1つであり、
実際のエントリー判断となると、もっと複数の根拠で判断します。

ただ、あくまでサイクルクローズが使えるか?使えないか?を考える場合、
上記理由により、使える理論であると判断している、ということです。

FXにおいて、多数派、少数派を考えることは無意味である

そもそもFXは、どういう原理で動いているのか?

これは、売り注文よりも買い注文が多ければ価格は上がり
逆に、買い注文よりも売り注文が多ければ価格は下がる、
という、とても簡単な原理で動いています。

ここで勘違いしやすいのが、よく「多数決で動いている」と言う人がいるのですが、
多数決と言うと、世間一般的な解釈としては、
「人数が多い方を採用する」という意味合いになると思いますが、
FXの場合は、多数決の原理では、動いていません。
注文人数が多い方に動く、ということではない、ということです。
なぜなら、1人あたりの注文数が異なるからです。

例えば、9人が1万通貨で買い、1人が10万通貨で売れば、
9万通貨の買い VS 10万通貨の売りで、価格は下げることになります。
つまり、人数的な多数決で決まるのではなく、
注文数的な多数決で決まる、ということになるわけです。
なので、FXは、「トータル注文数」で考えるべきであり、
「注文人数」を考えることは、無意味なわけです。

よく「FXで勝ちたいなら、少数派の思考を身につけよう」と言う人がいますが、
少数派の思考を身に付けても、勝てるようにはなりません。

もし仮にFXが、「1人あたりの注文数は、必ず1万通貨でしか注文できない」
という決まりがあるのであれば、注文人数=トータル注文数となるので、
注文人数を考慮して、手法を考えてもいいと思います。

しかし、実際はそうではなく、注文数というのは、各々で異なるため、
注文人数とトータル注文数はイコールにはならないので、
それなら注文人数を考えても、トータル注文数の把握はできません。
よって、少数派の手法、多数派の手法などを考えても、無意味なわけです。

相場は負け組が95%であり、その人達は、王道とされる手法を使ってトレードしている。そして、この95%の人達が王道の手法でエントリーしたポジションを、ファンドなどの勝ち組の5%が刈ることで利益を出している、ということです。なので、王道の手法とされているダウ理論などを否定した手法となっているわけです。
引用:勝つ5%のトレーダーになるために必要な意識

Flash Zone FXのレビュー記事で、上記のように書いていましたが、
私は、この考え方について、優位性はないと思っています。
なぜなら、上記でも書いている通り「注文人数」を考えることは無意味だからです。

例えば、市場参加者が100人いたとします。
このうち、負け組投資家が95人で、彼らは1人1万通貨で注文している。
1人はファンドのA社で、100万通貨で注文している。
1人はファンドのB社で、200万通貨で注文している。
1人はファンドのC社で、500万通貨で注文している。
1人はファンドのD社で、300万通貨で注文している。
1人はファンドのE社で、100万通貨で注文している。
これなら、人数的な割合としては、95%が負け組投資家であり、
残り5%がファンドなどの勝ち組投資家なので、Flash Zone FXの引用部のような状態と言えます。

注文数としては、負け組投資家95人のトータル注文数は95万通貨であり、
ファンドA社の枚数にも満たない状態です。
この状態で、負け組投資家95人が王道手法で買い注文と判断したため、
それなら逆の手法を使おう!ということで、売り注文を出しても、
ファンド勢が買い注文を出せば、相場は上昇することになります。

確かに、大衆は、人間の数的な割合としては、9割を占めています。
しかし、注文数が少ないが故に、相場に与える影響はわずか。
よって、大衆が王道手法を使って負けているから逆を行こうという考え方は、
影響力の小さな要素を判断材料としてしまっているわけで、
値動きに影響を与える重要な部分(ファンドなどの大口注文)を無視した、
見当違いな分析をしてしまっていると思います。

これと似た話で、よくFX-Jinさんなんかは、
「100人の初心者トレーダーを集め、彼らが買いと判断した場合、
その逆方向の注文を入れることで利益を出しているファンドがある」
という話を、よくされていましたが、
これも、上記と全く同じ理由で、それで利益を出すことは難しい、と言えます。

 
そうではなく、考え方としては、
ファンドなど注文数の多い投資家の注文が、価格の上下に影響を与えるわけなので、
彼らの思考を知ることが勝ちにつながるわけです。

では、ファンドなどの勝ち組5%が、どのような手法を使っているのか?
上記引用を見ると、「ファンドなどの勝ち組の5%は、多数派の逆の手法を使っている」
という勝手な解釈になっていますが、その根拠は、何も書かれていません。

おそらく、「大衆が王道の手法でトレードして負けているのなら、
逆に勝ち組は、非王道的な手法で、大衆と反対の注文を入れているはずだ」という逆説から、
「勝ち組は、大衆の逆の手法を使い、大衆と逆方向の注文を入れて利益を出している」
という解釈になっているのではないかと思われますが、
上述の通り、「大衆の逆注文=勝ち」という構図にはなっていないため、
「大衆が使う手法の逆の手法をファンドが使っている」という証明にはなりません。

 
では、ファンドの注文を、どうやって予想するか?

例えば、冒頭で解説したサイクルクローズでは、
「山があるということは、サポートライン(赤線)から、
大きな買い注文が入った実績がある、ということが言えます。」と書きました。
それなら、そこを下抜ければ、ファンドは損切りをするわけなので、
買いの損切りで売り注文を出す、ということが予想できます。
「大衆の逆」みたいに考えるよりも、よっぽど確実だと思います。

 
そういえば、最近の例で言うと、7日にポンド相場の急落が起こりましたが、
これは、日本のディーラーの誤発注が原因だったと噂されています。
参考:7日に起きたポンド相場の急落、日本犯人説が急浮上

1つのディーラーの誤発注が、相場に影響を与えてしまうほど、
銀行やファンドなどの注文数は巨大である、ということです。
なので、影響力の少ない大衆の逆をついても、勝ちにはつながりません。

フラッシュゾーンが使えないと思う根拠

通常、サポートラインを下抜けた場合、
王道の裁量手法であれば、戻り売りを考えると思います。


チャートが上図のような局面では、負け組の誰もが売りを考えるため、
その逆の手法で、ここで買うことに優位性がある、というのが、
Flash Zone FXの教材内で解説されていた根拠でした。

しかし、私は上述の通り、「大衆の逆=勝ち」という認識はしていないため、
この解説だと、フラッシュゾーンは使えない、という認識になります。

もっと他の根拠での解説があれば、また考えますが、
上記解説だと、使えない、という認識です。

実際、Flash Zone FXの販売ページを見ると、
ポールジモンさんの口座履歴が動画で公開されており、
ちゃんとした実績をお持ちの方だと思うため、
もしかしたら、他の根拠が存在しているのかもしれません。

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